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年末のポートフォリオ見直し その1

Nobu

ここ数週間の株価の下落と、年末が近づいていることもあってポートフォリオを見直しました。税金の計画と合わせて、次のようなアクションを起こしました。

1.ファンドの組み換え
まだインデックス投資を良く知らなかったころに購入したアクティブファンドが価格下落でかなりの損失になっていました。そこで、これを売却して損失を計上し、代わりにインデックスETFを購入しました。損失は他の投資からの利益を相殺する効果があります。相殺した後でも損失がまだある場合、年間で$3,000まで所得税を減額できます。

インデックスファンドにすることによって、今までアクティブファンドで経費が掛かっていた(経費率が少し高かった)ものを低くできます。保有していたアクティブファンドも経費率は1%以下でしたが、成績も良くないし、保有している意味がなくなっていました。

またETFを選んだ理由は、通常のMutual Fundだと年末に分配金(Distribution)があり、その分、税金を払わなければならなくなります。ETFであれば分配金は無いか、あってもごく僅かで税金の心配をするほどではありません。

2008年12月10日の「今日の注目記事」より

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